※スタッフ、それぞれの感想
●星川店長
今年もツーリングの季節がやってきました。天候も例年通り、当然!晴れです。去年の思い出したくない愛車の故障から1年。そのDT- 1は、直っている筈?だったのですが、何故かいまだに、全バラの状態だとは?。それは、私の歳のせいもあるとは思うのですが、真夏の夕刻の、ビールがうまく、その誘惑に負けて、とうとうツーリングには、間に合いませんでした。とほほ---!(※この後、DT修理遅延の言い訳がましい?店長の解体詳細の話が延々と続くので、皆さんも興味なさそうなので、すべて除外!!)。(※でも、自分の愛車をほったらかしにして、可哀想に思わないのかなぁ!)
そしたら工場長の伊藤から救いの手が?「会社在庫のトライアンフで行ったらどうですか?」との提案があり、本人はそのつもりでいました。所が、直前に入ってきたW1-Sがあり、「こっちの方が、ピカピカでいいな!」という、極めて単純/ピカピカの1年生!みたいな、どこかで聞いた?ような理由で、「こっちにしとこ!」と、なったのです。(※自分のバイクを直さず、無断借用/しかも在庫車で参加するって、これって店長のエゴ?どう思う?影の声)
このWは、本当に絶好調!ツーリング中でも「バイクって、本当にいいなあ!」と、ひとり悦に入ってました。(※30数年、バイク商売やってるのに、何を今更!という感じですかね?)
昼食は山梨名物の蕎麦か?ほうとうだった。事故処理で遅れて着いたので、4人寂しく飯を食う。
事故った佐藤さんは、大丈夫!と言っているが、かなり痛そう!翌日電話があり、足の骨が折れてた!との報告があり。
やはり全体でのツーリングは、全員の無事故が最高の喜びと思いました。今年はどこに行くにせよ、徹底して、それを第一目標にしたいと思っています。
●スタッフ平野
今年もツーリングの季節です。なんだかんだで第1回目から数えると、相当な回数なのかな?毎年参加を楽しみにしてくださるお客さまも多く、日ごろのストレスから解放される?感覚ですかね!
初参加の方も含めて、総勢30台以上!これは多い!多過ぎる!!自分は毎回先導が多いため、これでは最後尾の動きなどは解りにくい!それでも路の良い圏央道などに入ると、ムラムラと、本来の闘争心に火がつく!先導なのに追い抜いていくバイクを見れば、追いついて追い越す!これは自分なりの快感なのかな?H2の富永さん、先導の自分を追い抜いて、降り口間違えないでね。
相模湖ICで降り、道志まできたが、そこで事故発生!トライトンが転倒!やはり走行写真撮影時は、格好つけたくなるよね。寝かせ過ぎたかな?車体も、結構ダメージありそうだけど、心の痛手の方がより大きいかも。愛車が傷つくのは、かなり凹む。自分も気をつけねば・・・・。
さて、山中湖畔で昼飯。今年もほうとうだ!去年もほうとうだった!来年も多分・・・??。嫌いじゃないが。
このレポートを書いているのが、現在2016年6月、一昨年故障した店長のDT- 1も復活?佐藤さんのトライトンも、復活に向け修理中!今年のツーリングには間に合いそう。
常々思うのだが、ツーリングも勿論楽しいが、たまには気の合ったお客さんたちと、酒でも飲みたいな・・・・!!
●スタッフ田井
今回の私の相方は、スズキT20!往年のスーパースポーツ車だ。(自画自賛!)でも、ちょっと不安はあったが無事完走!1度この車両で、下見にも行っている。いつもはひとり旅だったが、今回の下見は心強い連れが一緒だった。奇しくも同年代のバイク、CB 77の広瀬先生と道中賑やかに、まるで1960年代にタイムスリップした雰囲気!2台で富士のすそ野を目指し、かっ飛んでいった!楽しかったなぁ!
今回のツーリングも、天候は良く、もうすぐ11月とは思えないほどの陽気。というよりも、暑いほど!休憩地では、みんなより固まり、うだうだと談笑!今回は休みの時間が多かったなあ。
途中で事故こそ一度あったが、みんなで対応し処理。今回は、伴走トラックの伊藤工場長が大活躍!アクシデント時のバック・アップがあるのと、ないとでは、安心感の違いを見せつけた。
お別れは、東名高速の海老名SAで、夕刻、流れ解散。今回もお疲れさまでした。来年のツーリングもまた、元気な顔ぶれでお会いしましょう。
●監修しての感想:井上
今回のツーリングでは、ひとつ間違えば、大事故に結びつきかねないようなアクシデントがあったため、その反省と、今後における対策を記します。
●一つは、いつも恒例行事で行っている、ワインディング・ロードでの、各自の走行写真ですが、それぞれが腕の見せ所?と気負い込み、公道上でありながらも、危険と思えるライディングを行っていた?場面も、時々見受けられました。
その観点からこの企画は、今後は取りやめようか?とも考えたのですが、せっかくの目玉企画が消えてしまうのは、やはり寂しい面もあるため、相談の結果、2016年の今年は暫定的に行いますが、事故に繋がりかねないような無謀な走りは、絶対に止めてください。むしろ優雅に、愛する銘車に相応しい、格調高いライディング!を目指していただくよう、切に願います。それがタイムトンネルが目指す、独自のツーリング指標!でもあるからです。
●もう一つ、自分のバイク以外で、ツーリングに参加するのはやめましょう。当たり前の話ですが、もし万が一事故に遭った場合、自分だけの自損事故もそうですが、相手(対向車、人間)があった場合の、その相手に与える甚大な損害を、自分の手持ちのお金だけで、カバーできるのでしょうか?
前々から感じていたことですが、バイクであっても、任意保険には必ず入るべき!!と思うことに、異論はありますでしょうか?
言い換えれば、皆様も自分の愛車(クルマ)なら、任意保険をかけずに、通常、運転はしないと思います。バイクの場合、「たまに乗るのだから、まあいいか!」と、その辺の感覚が希薄なため、自賠責保険だけで、運転する方が多々見受けられるのは、憂慮すべき現実です。自賠責保険が保証する範囲内で、大事故になった場合の双方の損害を、フルにカバーする事は、到底できない相談だからです。
以上が、私の今回痛切に感じた反省点ですので、これからのツーリング時には、その辺を確実に是正し、今までより楽しい、T.T.ツーリングの集い!にしていきましょう。それが、もっとも切実な、私の願いでもあるのです。