タイムトンネル2015秋のツーリング 圏央道⇒山中湖への旅


みちの駅を出て、山中湖へ行く道すがら、恒例の一人ひとりの走行写真を撮影。
この写真を毎回楽しみしているお客さんも、沢山いる筈。
取材のプロにかっこよく撮られることだし、専門誌BGに掲載されるチャンスでもあり、みんな緊張している。
ポイントの少し手前で停車し、1台1台間隔を空けてスタート。30台以上だから、かなりの待ち時間がある。後半になって、残り数台になった。
エグリ・マッハの持田さん、2ストの、もうもうたる煙が凄い!これって、いつもより多い?ずっと停まっていると、空冷なのでオーバーヒート気味?スタート出来ない!エンジンが掛かっていても走れないのだ!やむなく、トラックの荷台へ鎮座することと相成る!


まず先頭で来たのは、スタッフ平野の、まとも一方のライディング!
同じく田井の、慎重気味な通過姿勢。今回、バイク小さ過ぎない?
2SカラーのZに乗る、滝川さんの軽快なローディング!
ノーマルのCB750K4に乗った、長谷川さんのフォルム!
同じくCB750K4で参加の中道さん、同じような姿勢ですね!
やはり2SカラーのZ、岡田さんの危なげないローディング!
唯一の2人乗りで参加の、CBXの成田さん夫妻!危なげない走り!
現行車ぽい感じが逆に目立つ、中平さん。カメラさん、もう少し早めに撮ってね。
独自のカラーリングの、CB750K0でライディング中、布施さん!
かなり寝かせて通過する坂さん!Zは集合管付が多いのは定番から・・・?
後期型の750SSの松田さん!中々の姿勢、迫力がありますね!!
こちらは前期型の750SS、谷野さん!負けじと豪快なライディング!
同じく、CB750K4の田中さん!独特の風防と小物入れ?が似合ってますよ!
こちらも風防付き、CB400Fの及川さん!タックシート/アルフィン・カバーもマッチ!
こちらは正統派、ノーマルのCB400F木下さん!走りもオーソドックス!!
何だ?今野さん!今回の答えはこれですか?来年は、ぜひMVで、颯爽とね!!
350SSの早川さん。マイペースの走りで、カメラの前を優雅に通過!
RGSの吉永さん!寝かせ過ぎ?の感あり!サイド・スタンド完全に擦っていますよ!!
後期型MHRの佐藤さん!走りは結構、アグレッシブですね!!
悠然とライディングする、朱里嬢!ブーツからの素足が、何故か?そそられます!!
相変わらずの豪快なライディング、磯目さん!やはり、イタ車がお似合いですよ!!
CB400Fにヨシムラ・タイプの集合管!久さんの通過シーン!
かなりの迫力を感じる!Zに乗る岸さんの、ライディング・フォーム!
H2ブルー・レインボーの、富永さん!排気煙も迫力のうち?かな!
これまた負けじ?と疾駆する、RGSの井木さん!気をつけて、頑張ってね!!
カスタム ・カラーMHRの、池田さん!コンチの排気音が、周囲の山に反響!
これぞアグレッシブ・ライディングの極致、佐藤さん!と表現するしか、無かったのだが・・・・。
この後ご本人が、事故に遭ってしまっては、文字通り、“最後の華”となってしまった。
でもご本人も、この写真は、怖いもの見たさ?で、見てみたいだろうな!と推測し、あえて賛否両論の中、掲載した次第。
(ただ、写真を見たご本人が、これは降ろしてほしい!との意向がありましたら、すぐに削除します。念のため。)
●今回は、処理に当たった4名の方の写真は、撮影できませんでしたので、掲載してありません。申し訳なし。

そうこうするうちに、携帯に、まさかの事故の一報が!急遽トラックで先に進んでいくと、トライトンと、その傍らで事故処理をしている店長と、カメラマンの姿が。
左コーナーで気合が入り過ぎ、サイド・スタンドと路面が接触。その反動で対向車と・・・・。不幸中の幸いで、佐藤さん自身は立ち上がっている。
路面に漏れたオイル、車の冷却水などを、枯れ葉を撒き散らし、応急処理をする。と、またもやその現場の先方で、SOSが・・・・。
350 SSの平川さんが、ガス欠?で止まっているらしい。見ると、リザーブまで使って、タンクは空っぽらしい?何でそんなに燃費が悪いの?と考える余裕もなく、とりあえずガスを分けて、エンジンがかかることを確認、先の事故現場へまたまた舞い戻る!

カメラマンの鈴木さん、BGの安生さんには、この先の山中湖へ、平野の先導で向かってもらった、全員を足止めするわけにはいかず、先に昼食をお客さんと一緒に・・・・と頼む。
ひと通り事故の処置が終わり、われわれも山中湖へ向かう。その前に、エグリ・マッハの、酔いも冷めた?のではと、荷台から下ろす。
キックするとすぐに掛かり、正常っぽい。これなら走れそうだ!トライトンを荷台に乗せた佐藤さんと一緒に、後の全員が、山中湖のめし処へ向かった。

これが噂のほうとう!何だ、ただの“煮込みきしめん”じゃないか?と思う人もいるかも!(私も!) いやあ!うまそう!昼飯タイムは、ツーリング最大の楽しみ。みんな笑顔で!!
「この席で、ビールが飲めたらなあ!」(代弁するが!)と思っているのは、平野だろうな? 満腹した後なので、湖のほとりで芸術品鑑賞?の集い!英国 vs 日本の遺産!!
↑クリックすると、更に大きく、皆様の笑顔が見られます。
芸術品の前で、全員集合!はい!チーズ!! (この言葉、ちと古いかな?)でもみんなの笑顔が一堂に・・・・。

食事を終えた後は、山中湖畔で、今回参加した全員の集合写真を撮る。みんな食事を終えた満腹感か?愛想がいい!写真にも笑みが、溢れている。
そして帰路、御殿場ICへ向かい、ひた走る。CBX1000で初参加の成田さんが、先頭でさあ出発。その最後尾をトラックで行くと、上り坂の途中に、何故か?1台止まっている。
350SSの平川さんだ!スタッフの平野と、Z 1 Rの宇賀神さんが、付き合ってくれている。どうやら、急坂は登れないらしい。さっきのエグリと同じ症状だ。
標高も関係しているかも。
トライトンの後ろの荷台に、積み込む。バイク積載はいいのだが、トラックの1列に男3人乗ると・・・・むさ苦しいこと、おびただしい。真ん中が女の子なら・・・・。とマジ考えてしまう。(苦笑)

そんな状態で、御殿場へ向けて走る。帰路のインターまでは、思ったより長い!
「まだか!まだか?」と焦る。足の痛そうな佐藤さんには、なるべく負荷掛からないように、気をつかう。
でもようやく、インターから入り、海老名パーキングまでは、思ったより早く着いた。例年は集中工事の時期で渋滞は付き物だが、今年は何故か?工事はなかった。
350SSの平川さんは、海老名までくれば、エンジンの調子は戻ってるはずだ!
と、荷台の上で試みに始動してみる。良さそうだ!OK!平川さんは嬉しそう。
荷台から下ろし、ここからは彼が自走する。

夕刻5時のチャイムの音とともに、解散の時間が来る。はてさて、今年の秋は、どんなツーリングになるのだろうか!!?


さて今年もこれでお別れ!来年も健康に気をつけ、元気で生き延びて?!、またお会いしましょう!!
何か?最後の方の写真が少なめで、寂しいなぁ!!
 
タイムトンネル秋の2015年ツーリング
⇒スタッフ、それぞれの感想 に続く


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