【2016年千葉ツーリング:11月7日 天候:晴れ 気温やや低い!】
T.T.ツーリングも、10年以上の歴史を重ね、行く所の選択肢がより絞られてきた。 しかし前から、千葉方面は行った事が無いので検討したが、都心を抜けるのがイヤで先送りしていたのだ。 だが千葉名物の“焼きハマグリ”が、何故か?脳裏をよぎる!よし千葉方面に決定!と全員一致!! リライト&監修:井上 肇 【2016年千葉ツーリング:伊藤】振り返ってみれば、今年のタイムトンネルツーリングでは、初めての出来事がいくつか?あった。 そのひとつが、初めての千葉ツーリング。今までは東名、中央方面が主だった。 千葉は案としては出ていたが、決定までには至らなかった。 ふたつ目は、日にち。初めて雨で変更になった!10月第3月から11月第1月曜へ変更。 延期で、参加可能なお客様も、35台→25台に減少!11月初旬で、当日は気温が、いつもより低かった。 みっつ目は、私事、英車ノービンで参加。はたして、最後まで完走できるのか?不安もある? 今回の集合場所は、湾岸幕張パーキングに8時30分集合。 高速のパーキングに集合も初めて。何人か近所のお客さんは店に来て一緒に幕張パーキングへ向かう。1人で高速に乗って幕張まで行く自信がない!?というお客さんには、特別に店集合を許可!(笑)。 タイムから幕張まで朝の時間帯は、渋滞も予想されるため、数十台で一緒に走るのはキケンなので、集合を幕張パーキングにした次第! スタッフは早めにタイムに集合。朝5時40分起床、外は10℃、さすがに寒そうだ。6時30分にタイムに到着。自分が早いかな?と思ったが、だがすでにみんな来ていた。 定刻前には、みんな揃って7時10分出発。案の定、環八/首都高は渋滞している。ヨンフォアの木下さんがひとり、渋滞の首都高にポツリと待っていた。 ゆっくりとすり抜けていくお客さんについていけず、料金を払っているうちに独りぽっちになったようだ。
最後尾からノービンで少しずつ追い上げる。そうなるであろうと予想していたが、首都高の分岐はわからず、まっすぐ行ってしまうだろうな。 なんとか分岐前にヨンフォアに追い付いた。向こうもホッとしたような空気。自分の後ろにヨンフォアがついた。 分岐後、山手トンネルの中、ヨンフォアのライトがついていないのがミラーで確認できた。あぶない。おそらく気が動転してるのかな。 トンネルを抜け湾岸へ出る。 首都高3号線から山手トンネルに分岐する所から車は流れていた。湾岸線も車は多いが、とりあえずは流れている。 幕張パーキングまでは、思っていたよりは長く感じる。パーキングには、お客さんがすでに集まっていたが、残りのお客さんを待つ。9時になり出発。 まずは泉自然公園へ向かう。そこで小休止。湾岸→京葉道→東金道とさらに進む。パーキングを出て20分、おや?先の方の路肩にバイクが止まってる!! どうやらトライアンフT120C小清水さんのエキパイが抜けてしまい、ガリガリと引きずったようだ。最悪、路上に落とさなくて良かった。 スピードをそれほど出していなかったのか、エキパイにすり傷が付いた程度で済んだ。良かった。応急にワイヤーで固定する。
泉自然公園に着くと、最後尾のはずの自分達のあとから、数台一緒に着いた人達がいた。高速をまちがえて時間がかかったらしい。 公園にはバイクがずらっと並んでいる。その中、マッハH2の富永号の前に、人が集まっている。 高速出口料金所でバランスを崩し、立ちゴケしてクラッチレバーを折ってしまったらしい。みんなで解決案を考え、それに沿って作業してみたが、ムリっぽい。 本人は強気にノークラッチでも走れると言っているが、たかが、クラッチレバー1本の為に無理にノークラで走ってミッションを壊したら…。 本人にそれを伝えると、トラックの棺桶?行きにしぶしぶ納得する。 ここまではBMW R75-5の平野が先導、ここからノービン伊藤が先頭に立つ。あー!キンチョー!蚊取り線香! 流れのいい、田舎道を九十九里海岸、食事処へ向かってひた走る! 今の所、ノービンは快調!いいぞ、その調子だ!店長の病みあがり?DT-1は大丈夫か?2年前の悪夢の焼き付きからカムバック!曲がるときの、手信号は相変わらず(笑)
昼食の食事処「向島」は有名店らしい。TVでも紹介された事があるとのこと。 大人数のため、うまそうだったイワシ重セットに統一、あとは個人で注文して下さい!酒飲みは、ノンアルコールビールを注文してる人が多かった。
12時をまわった所で次の目的地、太東崎灯台へ!そこまでは、自分が先頭で、キンチョー香取!?海を左手に見ながら(実際は、殆ど見えないが、見えてる気分で)南下していく。 太東崎方面の看板が小さいらしい。見落とさないよう、キョロキョロ運転になる。すごく道が細くなり、ほんとにこの道?あってる??と何度も思いながら、やっと到着!任務は果たした!万歳! この灯台もローカルでは有名だとか。確かに見晴らし良く、水平線が良く見える。ただ、風が強く、20分ほどで出発、ちょっと体も冷えた。 さて、ここから平沢ダムまでが店長の任務。先頭がウィンカーがないのはタイムトンネルならでは?道もわかりにくく、難しい。少し走った所でスタンドタイム。給油する人がけっこういる。殆ど皆か? これだけの台数だと、いつもの様に給油は時間がかかる。しばしの小休止!
市街地を抜け、少しずつ山の中へ。道も田舎道となり、いい感じだ!と、思っているのも束の間!止まっているバイク発見!XS-1の橋本さんだ。担当メカの平野が駆け寄ると…配線系の断線らしい。 数応急修理で復活!そうこうする内、時間がかかって心配したのか?、店長DT-1が引き返してきてくれた。まあ、道もわかりにくいからだろう。 店長DT-1の後をついていく途中で、残りのみんなが待っていてくれた。ということで、一緒にダムを目指す!2時20分平沢ダムに着くと、回りは山なので、すでに日が低くなってる感じだ。 走行してここで個人走行写真タイム!
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